カラーコーディネーターの資格概要!

ご存知の方もいると思いますが、カラーコーディネーター、
つまり色彩に関する資格は1種類だけではありません。
どの資格が1番良いと言うことはありませんが、
それぞれの特徴や背景を理解して どの資格を受験するか決めて下さい。

■A・F・T色彩検定
最も有名で、しかも歴史が古いのが、このA・F・T色彩検定です。
1990年に(社)全国服飾教育者連合会(A・F・T)の主催で
「ファッションカラーコーディネーター検定試験」として誕生し、
後に文部科学省後援資格となり、 色彩検定として 生まれ変わりました。

A・F・T色彩検定は1級~3級まで3段階に分かれ、どの級から受験しても構いません。
試験の特徴としては、ファッション系の分野を中心とし、
IT、販売・小売、流通、メーカ、サービス業などに強く、
試験問題はより実践的な内容になっています。
また、受験者が1番多いのも特徴の一つです。

■カラーコーディネーター検定
日商簿記などを主催する東京商工会議所が認定する資格です。
色彩検定に比べて、歴史が浅く、受験者数も少なくなります。
しかし、徐々に人気が高まり、資格のブランドは色彩検定に勝るとも劣らなくなりました。

カラーコーディネーター検定は1級~3級まで3段階に分かれ、
1級は「ファッション色彩」 「商品色彩」「環境色彩」と3つの中から選ぶことができます。
試験の特徴は、建築・インテリア、工業分野に強く、色彩の理論的な学習をしていきます。
また、1級まで取得することが出来れば、色彩の知識や応用力がかなり身に付き、
数多くの分野で活躍する事も可能です。

■色彩士検定
色彩士認定委員会が認定する民間資格です。
上記2つの資格に比べれば、まだまだ知名度が浅く、存在を知らない方もいると思います。
しかし、バランスの取れた知識が学べるので、十分に色彩の能力を高める事が出来ます。
資格の特徴は、アーティスト色が強く、デザイナーやグラフィック系に強くなります。

色彩士検定は1級~3級まであり、1級は、2級に合格しなければ受験でない
難易度の高い試験になります。

以上が色彩に関する3つの資格です。 このサイトに訪れた方は、
どの資格を受験すれば良いのかわからないと感じるかもしれませんが、
無難にいくなら、色彩検定かカラーコーディネーター検定です。

ただ、目的によって異なるので、どう言う業界で色彩の知識を活用していきたいか
考えた上で選んで下さい。